中島らも氏死去

小学生のころ、新聞に載っていた「明るい悩み相談室」を読んで、「なんてヘンなものを書く人なんだろうか」と思った。
それから、特に読破しようと思ったわけではないけれど、時折らも氏の本を買っては、電車の中で笑いを堪えながら読んでいた。
(痛い失恋をした人が「その人には会えないけど、同じ空の下のどこかにいると思えば、なんとか生きていける」と言った、という話が書いてあったのはどの本だったろうか。もう一度読みたい・・・)
上京するときに大半の本は実家に置いてきたのだけれど、最近また「牢屋でやせるダイエット」を買って読んだばかりだった。
なんだか、しんじられない。